カードとヒーリング☆セラピールーム　木もれ日

自分の価値を信じられなかったり、

自分が空っぽで何もないように思っているとき。

「なにもしない私は、なんの役にも立たない」という

罪悪感を打ち消すために

必死になって仕事をしたり、

次から次に新しいコトを勉強したりと、

休むヒマもないほど忙しくがんばったりすることがあります。


「価値ある私」を演じるために

「価値のない私」という土台の上に

いろんなブランドのシールをはって「価値のあることの証明」をしている感じです。


とはいえ、シールをはがすと「価値がない」っていうのが見えてしまうので

何もしないでいることや

自分のために時間をとって休むことを

楽しむことができないことが多いです。


たくさんすることがあって、とても充実しているはずなのに

どこか満たされないと思う場合には

自分に対する価値観の揺らぎが原動力になっていないか見てみてください。


もしも「価値がないこと」を感じているのであれば

まずは、「価値がないこと」でどんな風な感情がわきあがってくるのか。

「悔しい」のか「申し訳ない」なのか、「みじめ」だと感じることもあるかもしれません。

向き合うと、きっと最初はつらいかもしれないけれど、

そうやって湧き上がってくるものを感じ切ったら

感情の痛みがはがれて、「価値がないこと」の下に隠れていた光が見えてきます。

その光は、きれいで、繊細で、穏やかで、くつろいでいて、

その心地良さの中で自分の本質がその光なんだと感じることができるはず。

癒されて、満たされる至福の時☆となるでしょう。


セラピールーム　木もれ日　　セラピスト　AIKO


Photo by (c)Tomo.Yun
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